ソウルの王宮のことしの夜間公開が来月1日から始まります。
文化財庁によりますと、ライトアップされた夜の王宮を楽しんでもらうために、来月1日から4月4日までの間、景福宮(キョンボックン)と昌慶宮(チャンギョングン)を夜間に公開するということです。
公開時間は午後7時から午後10時までです。
入場料は昼間と同じで、景福宮が3000ウォン、昌慶宮が1000ウォンです。
販売はインターネット、今月24日午後2時から行い、1人につき4枚まで購入できます。
ただし、65歳以上の高齢者は電話で購入できます。
ことしからは、景福宮の夜間に公開する区域が康寧殿(カンニョンジョン)、交泰殿(キョテジョン)、思政殿(サジョンジョン)までに広がるほか、国立古宮博物館の開館時間も延長されます。