現代自動車グループが17日、ソウル三成洞の旧韓国電力本社の跡地に105階建ての新社屋を始め、複合ビジネスセンターを造成すると発表しました。
現代自動車グループの新社屋は105階建て、高さ553メートルで、蚕室(チャムシル)の第2ロッテワールドより2メートル低い、韓国で二番目に高いビルとなります。
現代自動車グループはソウル市が進める三成洞のCOEXから現代自動車の敷地、蚕室運動場までの一帯を国際交流複合地区にする計画を反映し、新社屋となる105階建てのメインビルを含め6棟のビルを建て、業務施設、展示・コンベンション施設、ホテル、販売施設などにする計画です。
建設は、来年初めごろ着工し、2021年に完工する予定です。