メニューへ 本文へ
Go Top

社会

サード配備 候補地域で反対の声

Write: 2016-02-19 11:16:24Update: 2016-02-19 11:24:00

サード配備 候補地域で反対の声

アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード」の韓国配備についての韓米の協議が始まったと伝えられましたが、候補地とされている地域から早くも配備反対の声が上がっています。
現在、サード配備の候補地としては、江原道原州(ウォンジュ)、京畿道平澤(ピョンテク)、南東部の大邱(テグ)、慶尚北道漆谷(チルゴク)、釜山(プサン)市機張(キジャン)郡などがあげられていますが、安全性などを理由に地域住民の懸念の声が高まっています。
この問題と関連して、大邱地域の市民団体連合が18日午前、サード配備に反対するデモを行ったほか、原州の市民団体なども反対の意思を表明しています。
特にこの問題は、ことし4月に行われる20代国会議員総選挙の争点になるとみられており、地域住民の反発もより激しくなると予想されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >