ソウル市が、トラックを使った移動式屋台の「フードトラック」を1000台まで許可することになりました。
ソウル市は23日、フードトラックが若者の経済基盤の構築に役立ち、都心の観光資源にもなり得るとして、フードトラックを1000台まで許可することを決めました。
フードトラックは現在、ソウルでは14台だけが許可を得ていて、条例が制定されていないため、活性化が遅れています。
ソウル市は、条例で公共機関が運営する文化施設、観光特区内、歩行者道路などを営業場所として指定する方針で、これによって東大門デザインプラザや京義(キョンイ)線公園などでもフードトラックの営業ができるようになりそうです。
ソウルの若年層の、失業者数は10万人、失業率は10%を上回っています。