韓国の仁川(インチョン)国際空港が世界の空港サービス評価で、11年連続1位となりました。
仁川国際空港が29日発表したところによりますと、国際空港評議会(ACI)による2015年世界の空港サービス評価で、仁川空港は、アジア・太平洋地域部門、大型空港部門で1位となり、2005年以降11年連続1位となりました。
今回、シンガポールのチャンギ国際空港も1位となり、初の共同1位となりました。
仁川空港は5点満点の4.978点を獲得し、チャンギ空港より0.004点上回りましたが、誤差範囲内だったため共同1位となりました。チャンギ空港以外にも、共同2位の北京首都国際空港、上海浦東国際空港、3位の広州白雲国際空港なども仁川空港との点差を縮めてきています。