韓国フィギュアスケートの次世代のスターとされるユ・ヨン(11)が、世界大会のカップ・オブ・チロル2016のショートプログラムで1位となりました。
ユ・ヨンは韓国時間の10日、オーストリアのチロル州で開かれているカップ・オブ・チロル2016のアドバンスド・ノービス部門女子シングルショートプログラムで46.72点を獲得し、1位となりました。
アジア選手としては唯一この大会に参加しているユ・ヨンは、2位のイタリア選手と7.39点差で1位となっており、優勝への期待が高くなっています。
ユ・ヨンは、ことし1月の韓国フィギュアスケート総合選手権大会女子シングルで最年少優勝を果たし、「第2のキム・ヨナ」として注目を集めています。