法務部は、日本の植民地時代に独立万歳運動が起きた3月1日「3.1節」を記念して、28日、模範囚1048人を仮釈放する特別措置を取りました。新政権誕生後初めて行われた「3.1節慶祝仮釈放」には、殺人罪で無期懲役を言い渡された後、懲役20年に減刑され18年間服役した男性など、10年以上の長期服役者20人が含まれています。また、刑務所の中で独学で大学の学士号を取った人や、高校卒の検定試験合格者、陶磁器工芸技能の取得者などが多数含まれています。法務部は、今度の措置は、受刑者の服役期間や再犯の可能性などを総合的に考慮し、悪質な受刑者は、仮釈放の対象から外したとしています。