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経済

実質賃金の伸び率 3年ぶりに経済成長率を上回る

Write: 2016-03-14 10:15:00Update: 2016-03-14 10:15:00

実質賃金の伸び率 3年ぶりに経済成長率を上回る

実質賃金の伸び率が、3年ぶりに経済成長率を上回りました。
実質賃金とは、労働者が受け取る賃金から、消費者物価指数を除き、賃金の実際の購買力を表すものです。
雇用労働部によりますと、去年、常用労働者5人以上を雇用している会社の1か月当たりの実質賃金は、平均300万5000ウォンで、一昨年に比べて2.7%増加しました。
一方、去年の経済成長率は2.6%で、実質賃金の伸び率が経済成長率を0.1%ポイント上回ったということです。
実質賃金の伸び率が経済成長率を上回ったのは、2012年以来のことです。
これについて専門家は、「去年は消費者物価指数の上昇率が低かったことや、最低賃金の伸び率が引き上げられたことなどの影響で、実質賃金が上昇したものとみられる」と説明しています。

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