メニューへ 本文へ
Go Top

社会

児童虐待の80% 実親が加害者 

Write: 2016-03-16 10:36:02Update: 2016-03-16 11:16:03

児童虐待の80% 実親が加害者 

虐待されている子ども10人のうち、8人は、実の親から虐待を受けていることがわかりました。
中央児童保護専門機関が去年、虐待を受けた子ども1万27人について調べたところ、児童虐待の加害者の77.2%が実の親だったことがわかりました。
また、虐待を受けた子どもの家庭類型は、実の両親に育てられている一般家庭が44.5%で最も高く、次いで一人親家庭が32.9%、再婚家庭が7.5%でした。
児童虐待事件では、「継母」が 虐待の加害者という認識が広がっていますが、実際の調査ではこれと相反する結果が出ました。
これについて、専門家は「継母が子どもを虐待するという認識は偏見にすぎない。児童虐待は平凡な家庭でも起こり得る日常的な犯罪だ」と強調しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >