経済
ホテル新羅 日本で「空港型免税店」開設
Write: 2016-03-17 11:10:48 / Update: 2016-03-17 11:10:48
ホテル新羅が、日本で免税店事業に参入することになりました。
ホテル新羅は、百貨店大手高島屋とANAホールディングス子会社の全日空商事と合弁会社を設立し、海外からの観光客や出国する日本人を対象とする「空港型免税店」を、来年春、東京に開設するということです。
高島屋が16日発表しました。
合弁会社の資本金は9億8000万円で、このうち、ホテル新羅の出資比率は20%となっています。
免税店は、東京渋谷区にある高島屋新宿店の11階を改装し、2800平方メートルの売り場に高級ブランドの化粧品や宝飾品、酒やたばこなどの商品を展開するということです。
東京では、海外からの旅行者が増えているなか、三越伊勢丹ホールディングスがこのほど銀座に空港型免税店を開設するなど、免税店競争が激しくなっています。
ロッテも、今月末に銀座に4400平方メートルの免税店を開設する計画で、韓国の2大免税店が日本でも競争を繰り広げることになりそうです。
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