韓半島
「2年前に墜落した北韓の無人航空機は旧型」 韓国軍
Write: 2016-03-21 10:40:17 / Update: 2016-03-21 10:40:17
2年前、国内で墜落した状態で発見された北韓の小型無人航空機の3機は、情報をリアルタイムで送信することができず、最大で1キログラムの爆弾を搭載できる旧型のモデルであることがわかりました。
国防部によりますと、2014年3月と4月に、京畿道(キョンギド)や韓半島西の海、江原道(カンウォンド)など3か所で墜落していたのが発見された北韓の小型無人航空機3機に対し、韓国軍が復元作業を進めてきましたが、最近、作業が終了しました。
復元された北韓の無人飛行機は、情報をリアルタイムで送信することが不可能で、搭載できる爆弾の重さも最大で1キログラム程度の旧型のモデルだったということです。
これについて国防部は、「今回復元された北韓の無人飛行機は、攻撃力や情報収集能力の水準はかなり遅れていた。しかし、現在の韓国軍のレーダーでは小型の無人飛行機を探知できないことがわかった。現在、新型のレーダーの開発を進めている」と説明しています。
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