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経済

起業・スタートアップ支援拠点 板橋にオープン

Write: 2016-03-22 14:47:17Update: 2016-03-22 14:47:17

起業・スタートアップ支援拠点 板橋にオープン

韓国最大規模となる、起業・スタートアップ支援機関が、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)板橋(パンギョ)にオープンしました。
オープンしたのは、「スタートアップキャンパス」で、起業を支援するとともに、スタートアップ企業の世界進出・交流拠点の役割を担うことになります。
22日には開所式が行われ、朴槿恵(パク・クネ)大統領も出席しました。
朴大統領は、「最近関心が集まる人工知能、バーチャルリアリティーをはじめとするICT融合分野は、起業と技術革新の宝庫となるだろう」としたうえで、2017年までに、板橋に、起業しようとする世界の人材が集まってくる「創造経済バレー」を作り上げる考えを示し、スタートアップキャンパスが、その前進基地になると期待を示しました。
「スタートアップキャンパス」は、情報通信技術企業が集まる板橋を世界最高レベルの起業・革新拠点に育てる「板橋創造経済バレープロジェクト」の一環として設置されたもので、1609億ウォンの予算が投じられました。
8階建ての建物2棟と5階建ての建物1棟の合わせて3棟が設置され、延べ床面積は5万4100平方メートル、スタートアップ企業が200社以上入居できます。
起業支援に必要な施設やインフラ、装備が整っており、起業からスタートアップ企業としての成長、世界進出まで、全てのプロセスにわたって支援を提供します。
入居できるのは、オーディションで合格した予備起業家で、京畿道は、5~6月ごろに最初のオーディションを行うとしています。

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