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韓半島

哨戒艦沈没事件から6年 「北韓は謝罪すべき」

Write: 2016-03-26 12:12:43Update: 2016-03-28 09:19:47

哨戒艦沈没事件から6年 「北韓は謝罪すべき」

2010年に起きた北韓による韓国哨戒艦「天安(チョナン)艦」沈没事件から26日で6年になるのを前に、韓国政府は、25日、北韓に対して「今からでも謝罪し、国際社会と協力する姿を見せてほしい」と求めました。
統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は25日の定例会見で、北韓が天安艦沈没事件は韓国によるねつ造だと主張していることについて、「官民合同調査団の調べで事件が北韓の魚雷攻撃によるものだということが、すでに科学的に判明している。自らの行為をウソで固めていること自体、いまの北韓の姿を物語っている」と述べました。
また鄭報道官は、最近北韓が挑発的言動を続けていることについて、「国際社会からの制裁が効果がないという認識を広げるとともに、内部結束を図る狙いがある」と分析し、「国際社会に対抗するよりは、北韓が真に生きる道を模索し、南北関係に役立つ方向に進むことを望む」と求めました。
北韓は、韓国の大統領府青瓦台などを破壊することを想定した大規模な砲撃訓練を24日、行うなど挑発の度合いを高めています。

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