メニューへ 本文へ
Go Top

社会

平沢で6周忌追悼式 沈没の天安艦乗組員悼む

Write: 2016-03-26 14:07:42Update: 2016-03-26 14:10:09

平沢で6周忌追悼式 沈没の天安艦乗組員悼む

2010年に韓国海軍の哨戒艦「天安(チョナン)」が西海で突然沈没してから6年となった26日、京畿道平沢(ピョンテク)市の天安艦展示施設前広場で、海軍による6周年追悼行事が行われました。
天安艦の沈没では乗組員104人のうち46人が死亡または行方不明となり、韓国海軍は北韓の潜水艦による魚雷攻撃が原因と断定しています。
追悼行事には、遺族をはじめ第2艦隊の将兵や国家報勲処の関係者らおよそ450人が出席し、黙とうを捧げました。
第2艦隊のパク・ホンス司令官は、「祖国と国民のために戦った兵士たちの愛国心と勇気を決して忘れない。彼らの精神を西海で永遠に受け継いでいく」と追悼のことばを述べました。
哨戒艦「天安」は、6年前の3月26日夜9時ごろ、西海の北方限界線付近で北韓の魚雷攻撃を受けて爆発し、船体が2つに折れて沈没しました。その後引き上げられて原因を究明した結果、北韓による魚雷攻撃を受けたことが確認されました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >