大邱市は28日、SKテレコムや三星電子などの情報通信技術関連企業と協力して、IoT(モノのインターネット)規制フリーゾーンを設置する計画を発表しました。
フリーゾーンでは、SKテレコムは通信インフラの構築、ビッグデータの分析などを担当し、三星電子は関連装備を提供します。
大邱市はフリーゾーンに多様なベンチャー企業を誘致し、各種の規制を緩和して、新技術や製品の開発を支援していくことにしています。
大邱市は、フリーゾーンを通じて、IoT基盤のヘルスケア及び医療サービス産業育成、電気自動車のためのインフラ構築、新再生エネルギー開発などを先導していきたいとしています。