環境部は29日、来月11日から電気自動車の充電スタンドを利用する際、1kw/h当たり313.1ウォンの料金を課すると発表しました。
ガソリンの1L当たりの価格が1572ウォンで、燃費が12.75kmだとした場合、電気自動車の充電料金は、ガソリン料金のおよそ44%、軽油のおよそ62%程度となります。
環境部が発表した基準によりますと、毎月の充電料金は、年間1万3378km走行を基準にした場合、5万9000ウォン程度となります。
環境部は4月1日から決済システムを運営する予定ですが、実際の料金徴収は、11日から始めるとしています。
環境部は、現在運営している337か所の充電スタンドのほか、ことし中に150か所、来年さらに150か所を追加で設置する予定です。充電スタンドの有料化により、民間企業が積極的にインフラ事業に参加するものとみています。