新しいデザインの政府旗が29日、全国の政府庁舎で掲げられました。
新しい政府旗のデザインは、青、赤、白の太極模様が渦を巻くようなデザインの下に「大韓民国政府」という文字が書かれており、去年、アイデアの公募、専門家の諮問などを経て決められたものです。
行政自治部は29日午前9時、この新しいデザインの政府旗の掲揚式を、ソウルの政府庁舎など全国10の政府庁舎で行いました。
掲揚式には、国務調整室、外交部、統一部などの関係者が出席し、これまでの政府旗を降下し、新しい政府旗を掲揚しました。
これまでの政府旗は、1949年から67年間、韓国政府を象徴してきましたが、今後、国家記録院に保管されることになります。