深夜コールバスが、4月中旬からソウルの江南（カンナム）地域で運行されます。
深夜コールバスは、専用アプリを使って出発地を入力して深夜や明け方に利用できるバスで、韓国のベンチャー企業が運営します。
深夜コールバスの運行については、これまで、ソウル法人タクシー組合が反対してきましたが、31日、4月中旬から最大3か月間、タクシーの乗車拒否が増える午後11時から午前4時まで、江南地域で試験運行することで合意しました。
利用料金は4kmまでは2000~3000ウォンで、それ以降１km当たり600~700ウォンの追加料金が発生します。同じ距離を移動する場合、タクシー料金に比べておよそ半分の料金となっています。