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大邱地下鉄公社の前社長を取り調べ

Write: 2003-03-03 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

大邱地下鉄放火事件を捜査している 大邱地方警察庁は3日、死者が多かった反対側の電車の運転士と指令室との交信内容を記録したテープを 地下鉄公社の職員らが共謀して、意図的に削除したことが明らかになったと発表しました。警察によりますと、大邱地下鉄公社は先月18日の事件発生直後、総合指令チーム長ら職員3人と、監査部の安全防止チーム長ら3人、合わせて6人が共謀してテープから都合の悪い部分を削除したということです。このため、警察では地下鉄公社の幹部が削除を指示していた可能性が高いとみて、事故の責任を問われて解任された大邱地下鉄公社の前社長ユン・チンテ氏を3日出頭させ、取り調べています。一方、病院で治療を受けていた63歳の女の人が3日、亡くなり、死者の数が合わせて198人となりました。

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