総選挙が今月13日に行われますが、中小企業に勤めている社員で投票日に会社を休める人は、42%にとどまることがわかりました。
就職ポータルサイトの「インクルート」がおよそ4000人を対象にアンケート調査を行って、4日、結果を発表したところによりますと、会社が投票日の13日を休日と決めたと答えた人は、大企業の社員の場合、68%で、中堅企業は、61%だったのに対して、中小企業は42%にとどまりました。
公共機関の76%に比べると、はるかに低いものです。
一方、「投票日に必ず投票する」と答えた人の割合は52%で、「当日決める」は33%、「投票しない」は15%でした。