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社会

政府 糖分の摂取減らすための総合計画発表

Write: 2016-04-08 13:26:53Update: 2016-04-08 13:26:53

政府 糖分の摂取減らすための総合計画発表

政府は7日、肥満や糖尿病などの生活習慣病の主な原因の一つとされている糖分の摂取を減らすための総合計画をまとめました。
それによりますと、2020年までに、牛乳を除く加工食品による糖分の摂取量を1日総摂取カロリーの10%以内に抑えることを目指すとしています。
そのため、糖分が多く含まれる飲み物やお菓子などの加工食品を中心に、消費者が糖分の摂取量を簡単に確認できるように、含有量の表記をこれまでの重量から全体に占める割合に改めるとしています。
また、糖類の代替となる低カロリー甘味料などの開発にも取り組むほか、砂糖の使用量を減らす調理法を研究し、家庭や給食の献立として普及させるとしています。
韓国人が1日に摂取する糖分は、2007年は33グラムだったのが、2013年には44.7グラムとなるなど、増加を続けています。
なかでも、3-5歳の幼児は38グラム、12-18歳の青少年は59グラムで、いずれもWHO=世界保健機関が定めた基準を超えています。

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