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社会

食中毒の発生率 学校は飲食店の5倍高い

Write: 2016-04-09 12:48:11Update: 2016-04-09 12:48:11

食中毒の発生率 学校は飲食店の5倍高い

4月に食中毒が発生する可能性は、学校が飲食店に比べて5倍も高いことがわかりました。
食品医薬品安全処とソウル市教育庁は、これまでの月ごとの食中毒発生データをもとに分析した結果、4月に食中毒が発生する可能性が高い場所として、学校が62.3%と最も高く、次いで職場などでの集団給食が15.6%、飲食店が13.1%で、学校が飲食店の5倍も可能性が高いことを発表しました。
学校での食中毒は、期限切れの食材を誤って使うことや、調理道具の衛生管理を徹底していないことなど、さまざまな原因から発生しており、専門家は多角的な取り組みが必要だとしています。
食品医薬品安全処によりますと、食中毒のおよそ3割は4月~6月に発生しており、春は朝晩の気温が低いことから、食品の管理が甘くなりがちだとして、国民に注意を呼びかけています。
今回の分析結果を受けて、ソウル市教育庁などは学校給食の衛生管理など、食中毒の予防に力を入れることになりました。

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