ソウル市は今月17日の日曜日、ソウル・光化門（クァンファムン）前の光化門三叉路から世宗（セジョン）大路十字路までの550mの区間を、車両の通行を禁止して歩行者専用道路とすることになりました。
17日は「歩こう、ソウル」をテーマに、様々な歩行体験プログラムが行われる予定で、世宗（セジョン）文化会館前の道路に土や落ち葉を敷き詰めた長さ30mの散策路をつくるということです。この歩行者専用道路は、10月まで毎月第1、第3日曜日にそれぞれ異なるテーマで実施されます。
また、5月からは、市民が歌やダンスなどの公演やプログラムを企画し、歩行者専用道路イベントの公式ウェブサイト(www.seoul.go.kr/story/walk)に申し込むと、審査を経て利用することができます。
歩行者専用道路の実施日には、午前9時から午後6時まで、車両の通行が制限されます。