韓国人が食べる肉の量は一人あたり年間50キロを超え、日本や中国より多いことがわかりました。
OECD=経済協力開発機構の調査によりますと、韓国人の年間1人あたりの肉の消費量は51.3キロで、OECD平均の63.5キロを下回りました。
肉の種類別では、豚肉が24.4キロでもっとも多く、次いで鶏肉15.4キロ、牛肉11.6キロの順でした。OECDの平均と比べると、韓国人は豚肉の摂取量は平均より多く、鶏肉と牛肉はOECD平均より少ないということです。
OECD加盟国で肉の消費量がもっとも多い国はアメリカで、1人あたり年間89.7キロでした。
東アジアの国々の消費量をみますと、中国が47.1キロ、日本は35.5キロでいずれも韓国を下回っています。