アシアナ航空と大韓航空が、先週地震に見舞われた熊本県の被災地に、救援物資を送りました。
アシアナ航空は19日、仁川(インチョン)発福岡行きの航空機にブランケット1000枚などの救援物資を載せ、熊本県の被災地に輸送したほか、 1億ウォンを寄付しました。
また、大韓航空は20日、福岡行きの航空機でミネラルウォーター3万6千リットルを送りました。
アシアナ航空のキム・スチョン社長は「早急な復興と被災地の方々の回復を心より願っている」とお見舞いの言葉を述べました。
アシアナ航空と大韓航空は、2011年の東日本大震災とタイの洪水、2013年の中国四川地震など、大規模な災害が発生するたびに被災地に救援物資を贈るなど支援を続けています。