故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の私邸が、5月から一般公開されます。
盧武鉉財団は、19日、「故盧武鉉元大統領の7周忌を控えた来月1日から慶尙南道金海市烽下(ポンハ)にある元大統領の私邸を一般に公開する」と明らかにしました。
今回の一般公開は、私邸を市民に捧げるという盧元大統領の遺志を受けてのことです。
私邸は、盧元大統領が任期を終えた2008年から死去する2009年まで滞在した場所で、元大統領が生前に使っていたものがそのまま保管されています。
私邸は5月1か月間は、土曜日と日曜日の午前11時、午後1時、午後3時の3回公開し、1回最大100人まで観覧できます。
財団側は、5月1か月間、補う点などを確認したうえで全面公開していくとしています。