韓国の全経連=全国経済人連合会が、企業ランキング上位30位の企業を対象に2016年の雇用計画を調査した結果を発表しました。
それによりますと、企業ランキング上位30位の企業のうち16社が、ことしの新規採用の規模を、去年以下に減らす予定だということです。
上位30位企業のことしの新規採用人員は、去年の13万1917人より4.2%少ない12万6394人の予定で、また、上位10位企業の場合、去年の8万440人より1.6% 少ない7万9144人となっています。
全経連は、上位10位企業の新規採用規模は、企業全体の新規採用規模の62.6%に当たる水準であり、この10社が雇用創出のけん引役を担っていると説明しています。