中国の大学や研究機関などに留学している外国人留学生のうち、韓国人学生がもっとも多いことがわかりました。
中国共産党の機関紙、人民日報のインターネット版である人民網は、教育部の資料に基づき、2015年末現在、世界202か国から来た外国人留学生39万7635人が、中国の811の大学や科学研究院などで勉強していると報じました。
そのうち、韓国からの留学生が6万6672人で、全体の17%ともっとも多く、次いでアメリカが2万1975人で6%、タイが1万9976人で5%だったということです。
都市別でみると、北京に在住している留学生が7万3779人でもっとも多く、次いで上海に5万5218人、浙江省に2万5658人の留学生が在住しているということです。