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経済

農家・漁家人口 5年間で大幅減

Write: 2016-04-26 10:51:52Update: 2016-04-26 10:51:52

農家・漁家人口 5年間で大幅減

農業や漁業に従事する人口が大きく減少したことが、統計庁の調査でわかりました。
統計庁が25日、発表した「2015年農林漁業総調査の暫定集計結果」によりますと、去年12月1日の時点で、農家の人口は、256万9000人で、2010年に比べて16.1%減少しました。
減少率は、2000年16.9%だったものが、2005年14.8%、2010年10.8%と小さくなっていましたが、今回、再び大きくなったものです。
これは、人口の高齢化や、宅地造成による転業などで、農家が減ったためとみられます。
総人口に占める農家人口の割合は、2000年に8.8%だったものが、年々減少し続け、去年は5.1%でした。
漁家の人口は、減少幅がさらに大きく、2010年に比べて24.9%減少して、12万9000人でした。
2000年には25万1000人でしたが、この15年間で半数近くに減りました。

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