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国際

韓日 第三国での自国民保護のため連携強化へ

Write: 2016-04-30 10:52:04Update: 2016-04-30 10:52:04

韓日 第三国での自国民保護のため連携強化へ

第19回韓日領事局長会議が29日、ソウルで行われ、韓国と日本は、第三国で自国民が感染病や災害など危機的な状況に陥ったとき、関連情報を共有するなど、両国間の連携を強化することにしました。
会議には韓国から外交部の金完重(キム・ワンジュン)在外同胞領事局長、日本から外務省の能化正樹領事局長が出席しました。
会議では、第三国でMERS=中東呼吸器症候群やジカ熱などの伝染病や災害、大型の事故など危機的な状況が発生したとき、自国民の保護のため、両国が協力体制を強化していくことで一致しました。
また、両国は、相手国での領事分野での協力が、減少傾向にある両国の人的交流の拡大につながるとの認識で一致しました。
会議は毎年行われており、次回は来年上期に日本で開催されます。

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