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韓半島

北韓 最前線に「特別警戒態勢」を発令

Write: 2016-05-03 14:49:36Update: 2016-05-03 14:49:36

北韓 最前線に「特別警戒態勢」を発令

北韓が、先ごろ、最前線の部隊に「特別警戒態勢」を発令したことがわかり、近く、挑発に踏み切る兆候ではないかとする見方が出ています。
韓国政府筋は3日、「北韓が先ごろ、最前線の部隊に‘特別警戒態勢’を発令したもようだ。北韓が6日から始まる朝鮮労働党大会前後に、挑発に踏み切る兆候ともみられることから、韓国軍は動向を注視している」と述べました。
北韓軍は、通常、韓米軍による定例の合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」が行われる期間に特別警戒態勢を敷きますが、演習が終わっていることから、挑発の可能性があるという見方が出ています。
北韓はまた、韓半島東の海、東海と、西の海、西海の特定海域で、漁船の操業を規制しているとされ、近く短距離または中距離のミサイルを発射する可能性があるものとみられています。
韓国軍は、北韓が党大会の前後に、新たな核実験やミサイル発射に踏み切る可能性が高いとみて、北韓北東部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場やミサイル基地、潜水艦の移動状況を集中的に監視するとともに、南北軍事境界線付近の地上、海上、空中に対する監視を強化しています。

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