サラリーマンの10人に7人は、子どもの日や父母の日などのイベントが目白押しの5月を、出費が多くて負担に感じていることがわかりました。
企業向けの教育を行う「ヒュネット」がサラリーマン702人を対象にアンケート調査を行って、3日、発表したところによりますと、出費の多い5月について、「少し負担に感じる」と答えた人は、47.9%、「とても負担に感じる」は20.5%で、合わせて68.4%の人が、負担に感じているということです。
これに対して、「普通だ」と答えた人は、20.9%、「あまり負担に感じない」は、9%、「全く負担に感じない」は、1.7%でした。
また複数回答で、5月のイベントのうち、必ずプレゼントや外食などをすると答えたのは、8日の「父母の日」で、91%でした。続いて、5日の「子どもの日」と答えた人が50.4%、15日の「先生の日」が20.5%、21日の「夫婦の日」が14.1%の順でした。
負担に感じる理由としては、「出費が大きいから」が53%でもっとも多く、続いて「時間的に余裕がなくて」が23.1%、「どこへ出かけても人が混むから」が12%の順でした。
5月のイベントに支出する予算は、結婚の有無によって異なり、未婚の場合は、平均29万3000ウォン、既婚の場合は、平均37万6000ウォンでした。