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韓半島

金正恩氏 「労働党委員長」に就任

Write: 2016-05-09 20:18:05Update: 2016-05-09 20:18:05

金正恩氏 「労働党委員長」に就任

北韓の朝鮮労働党大会で、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が新たに設けられた「党委員長」に就任しました。
韓国の聯合ニュースが9日夕方、平壌(ピョンヤン)入りしているNHK取材班の報道を引用して伝えたところによりますと、朝鮮労働党大会4日目の9日は、労働党中央委員会の全体会議が開かれ、金正恩第1書記が新たに設けられた「党委員長」に就任したということです。
父親の金正日国防委員長は、いわゆる「先軍政治」を指導理念としていましたが、金正恩氏は祖父の金日成主席にならう形で党を重視している姿勢を明確にするねらいがあると、NHKは分析しています。
また、党の政治局常務委員には、金正恩氏、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、黄炳誓(ファン・ビョンソ)人民軍総政治局長に加えて、新たに、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相、崔龍海(チョ・リョンへ)労働党書記が選ばれ、合わせて5人になったということです。

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