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社会

民団創立70周年記念写真展 ソウル市庁で開幕

Write: 2016-05-17 13:40:06Update: 2016-05-17 13:40:06

在日韓国人団体の民団=在日本大韓民国民団の創立70周年記念写真展が16日、ソウル市庁で開幕しました。
民団は16日、ソウル市庁1階のロビーで創立70周年記念写真展「在日同胞110年と民団70年の歩み」の開幕式を行いました。
開幕式には、別所浩郎駐韓日本大使が出席し、「日本社会と共生しながら在日韓国人の権益の向上や韓日関係の発展に努めてきた民団の歴史と在日韓国人の歩みを振り返る写真展の開幕を祝う」と祝辞を述べました。
在日韓国人の団体が韓国で開催した行事に駐韓日本大使が出席するのは、極めて異例のことです。
在日同胞財団の理事長は、「韓国の近代史のなかで、母国と喜怒哀楽をともにしてきた民団は、日本国内での韓国人の安定的定着や権益の保護のために努めてきた代表的な在日韓国人団体だ」として、母国が困難なときに支援を惜しまなかった民団の70年の歴史を振り返り、これからの発展的な未来を描く今回の写真展への国民の関心を呼びかけました。
写真展は、10月はじめまで、ソウルをはじめ、仁川(インチョン)、大田(テジョン)、大邱(テグ)、光州(クァンジュ)、蔚山(ウルサン)、釜山(プサン)、済州(チェジュ)島で開かれ、そのあと、10月3日から6日まで、国会で展示されて、幕を下ろします。

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