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経済

韓国銀行が改修工事 3年間臨時移転へ

Write: 2016-05-20 11:25:16Update: 2016-05-20 16:03:34

韓国銀行が改修工事 3年間臨時移転へ

韓国の中央銀行、韓国銀行が、改修工事のため来年6月頃から3年間にわたって、臨時移転することになりました。
韓国銀行は、ソウル市中区(チュング)南大門路(ナムデムンロ)にある本館と別館のセキュリティーをさらに強化するとともに、貨幣の発券施設などを拡充する改修工事を行うことになりました。このため来年6月頃から3年間、中区太平路(テピョンロ)にある三星(サムソン)グループの本館に臨時移転することになりました。
韓国銀行の移転は設立以来初めてです。
この臨時移転に伴って、本館の地下金庫にある数十兆ウォンもの現金を江南(カンナム)支店の金庫などに移すことになり、そのための大規模な移送作業が展開されるものとみられます。
韓国銀行は、金については、イギリスの中央銀行である英蘭銀行の金庫に保管しているため、地下金庫には金はありません。
韓国銀行は、1912年に当時の日本が建設した旧館、現在の貨幣博物館で業務を始め、1932年に建てられた第2別館、独立後の1964年に建設された第1別館、1987年に完成した本館、2005年に買い入れた小孔(ソゴン)別館を使っています。

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