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経済

新世界とドゥータの免税店オープン 競争激化へ

Write: 2016-05-20 14:45:36Update: 2016-05-20 14:45:36

新世界とドゥータの免税店オープン 競争激化へ

中国人観光客による爆買いなどの影響で、ソウルの免税店の売り上げが増えているなか、明洞(ミョンドン)の新世界(シンセゲ)免税店が18日、オープンしたのに続いて、東大門(トンデムン)のドゥータ免税店が20日、プレオープンしました。
このうち新世界免税店は、明洞(ミョンドン)にある新世界百貨店本店新館の8階から12階の5フロアー1万4000平方メートルという大きな規模で、
およそ600のブランドを扱っています。
また斗山(トゥサン)グループが展開するドゥータ免税店は、東大門にある斗山タワーの10のフロアを使って営業し、総面積はおよそ1万7000平方メートルあり、プレオープンでは7つのフロアでおよそ500のブランドの販売を始めました。
これでソウルでは、龍山(ヨンサン)の「新羅アイパーク免税店」、ソウル汝矣島(ヨイド)の「ギャラリア免税店63」、仁寺洞(インサドン)の「SM免税店」を含め、去年11月に新たに事業権を獲得した5社すべての免税店がオープンしました。
ソウルの免税店の数はこれで9つとなりましたが、政府は、年内にさらに4つの事業者を新たに指定するとしており、来年からは合わせて13の免税店が激しい競争を繰り広げることになります。

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