スマートフォンでのモバイル・バンキングの利用が、急激に増え、1日5000万件を超えたことがわかりました。
韓国銀行が24日、発表したところによりますと、スマートフォンでのモバイル・バンキングの1日の利用件数は、ことし1月から3月期に、平均5097万9000件で、前の四半期に比べて12.4%増加しました。
1日の取引金額も、2兆8678億ウォンで、前の四半期に比べて7.3%増えました。
モバイル・バンキングの登録も増えました。
スマートフォンでのモバイル・バンキングの登録者数はことし3月末の時点で、6800万3000人で、去年末に比べて5%増えました。
韓国銀行は、「モバイル・バンキングは、残高の照会や少額の振込みなどを中心に利用されている」と説明しています。