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韓半島

ドローンで北韓にUSB投下 北韓人権団体

Write: 2016-05-26 13:56:00Update: 2016-05-26 13:56:00

ドローンで北韓にUSB投下 北韓人権団体

韓国の北韓人権団体が、ドローンを利用して、北韓に向けて、多様な情報が入ったUSBメモリーなどを送っていたことがわかりました。
アメリカCNNや、アメリカの政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ」などが25日に伝えたところによりますと、韓国国内の北韓人権団体「ノーチェーン(No Chain)」のチョン・グァンイル代表は25日、ノルウェーで開かれたフォーラムで、今年1月15日からドローンを使って北韓にUSBメモリーやSDメモリーカード、フラッシュドライブなどを送る活動を行ってきたことを明らかにしました。
USBメモリーなどには、韓国や欧米の映画、テレビ番組の映像、音楽ファイルなどが入っているということです。
ドローンを使って北韓に外部情報を送り込むことについては、これまでも活動家の間で議論されてきましたが、実際に行われていたことがわかったのは初めてです。
「ノーチェーン」などによりますと、これまでドローンを使って北韓に送ったUSBメモリーなどは、合わせて1000個を超えるということです。
ただ、ドローンをどの国から飛ばしたのか、その国の政府は知っているのか、北韓のどの地域に投下したのかなどについては明らかにしていないとCNNは伝えました。

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