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社会

韓日親善交流団体 10年間医療ボランティア

Write: 2016-06-01 11:57:53Update: 2016-06-01 11:57:53

韓国と日本の親善と交流を図るための市民団体「素木会(ソモクフェ)」が、釜山や慶尙南道(キョンサンナムド)に住む高齢者向けの医療ボランティア活動を、10年間続けています。
「素木会」は、「素朴な人々の木曜日の会」の略で、2007年に釜山に住む韓国人と日本人が、国家間の利害関係から離れ、純粋に韓日の親善と交流を図る目的で立ち上げた団体です。集まりには、医者や漢方医などが所属していて、地域の高齢者向けに様々な治療活動を行ってきました。
29日には、韓国南東部の陜川(ハプチョン)の原爆被害者を対象に医療ボランディア活動を行い、医者や漢方医、看護師をはじめ、「素木会」の会員33人が、高齢者200人を対象に医療ボランティア活動を行いました。
特に、この日の活動には、原爆被害を担当する弁護士や、日本のマスコミ関係者なども参加し、注目を集めました。

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