1日、午前7時ごろ、京畿道中部の南楊州(ナムヤンジュ)市の地下鉄工事現場で爆発事故が起き、作業員4人が死亡、10人がけがをしました。
警察と消防によりますと、事故が起きたのは、1日、午前7時20分ごろで、地下鉄4号線、タンゴゲ駅と南楊州市の榛接(ジンジョプ)駅を結ぶ榛接線の地下鉄工事現場で爆発がおきたということです。
この事故で、作業員1人が爆発で飛ばされて死亡し、3人が崩壊したがれきの下敷きになって死亡しました。
また、10人が崩壊したがれきの中から救助されましたが怪我をしており、近くの病院に運ばれて治療を受けています。
事故当時、作業現場では溶接作業が行われており、作業中に酸素ボンベが爆発したことが事故の原因と消防ではみています。
警察で、詳しい事故原因について、調べを進めています。