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社会

韓国道路公社 シートベルト取締り強化へ 

Write: 2016-06-01 14:00:22Update: 2016-06-01 14:20:09

韓国道路公社 シートベルト取締り強化へ 

1日から、高速道路での全座席シートベルト着用の取締りが強化されます。
韓国道路公社は、今月1か月間、全国の全ての料金所や主なサービスエリア、ガソリンスタンドで、シートベルトの着用と居眠り運転防止のためのキャンぺーンを展開すると、1日、明らかにしました。
初日の1日は、料金所の入り口に安全要員を配置し、搭乗者全員がシートベルトを着用しなかった場合、高速道路に進入できないようにするということです。また、安全要員がシートベルトを着用するよう指導し、応じなかった場合は警察に告発するということです。
また、2日と3日は、主なサービスエリアとガソリンスタンドで、居眠り運転予防キャンペーンを行う予定です。
韓国道路公社は、去年、高速道路で後部座席のシートベルト着用率が2倍に高まったところ、交通事故による死亡者が84人から71人に減少したとして、シートベルトの着用が非常に重要だと強調しています。
韓国では高速道路での全座席シートベルト着用が義務付けられています。
しかし、韓国の後部座席でのシートベルト着用率は21%と、90%以上の先進国に比べて非常に低い水準で、韓国道路公社は今回のキャンペーンをきっかけにシートベルトの着用率を大幅に向上させるとしています。

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