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社会

ソウルの人口 28年ぶりに1000万人以下に

Write: 2016-06-02 11:47:15Update: 2016-06-02 11:47:15

ソウルの人口 28年ぶりに1000万人以下に

ソウルの人口が、28年ぶりに1000万人台を割り込みました。
行政自治部が1日に発表した住民登録統計によりますと、5月末現在のソウルの住民登録人口は999万5784人で、28年ぶりに1000万人を下回ったということです。
ソウルの人口が減少した主な理由としては、深刻化している住宅難による「脱・ソウル」現象が加速化していることが挙げられています。
この住宅難により、ソウルの人口は去年3月から15か月連続で前月比減少の傾向を見せ、この期間中にソウルから離れた人口は10万9422人だったということです。
その一方で、5月の全国の人口は5160万1265人で、前年同期比0.36%増加しています。
ソウルの人口が全国の人口に占める割合は、現在19.37%です。
1992年は、全国人口の4分の1に当たるおよそ24.6%でしたが、2013年に19.8%、2014年に19.7%、2015年に19.4%と、年々減少しています。

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