国際
日本 島根県近くで油田開発可能性模索
Write: 2016-06-08 13:50:07 / Update: 2016-06-08 13:50:07
島根県からおよそ130キロ離れた韓国東の海、東海(日本でいう、日本海)で、石油や天然ガスの地層があることが確認され、日本政府が開発の可能性を探っていることがわかりました。
産経新聞が7日、伝えたところによりますと、日本政府の委託を受けたINPEX=国際石油開発帝石株式会社が東海で探査を進めていて、島根県からおよそ130キロ離れたところで、石油と天然ガスが埋蔵の可能性があるということです。
日本政府とINPEXは、早ければ8月にも商業生産が可能な埋蔵量なのかどうかの確認作業を行う方針です。
商業化が可能であれば、1983年に新潟県の岩船沖で油田を発見して以来、およそ33年ぶりの油田確保となります。
一方、東海では、韓国石油公社とオーストラリアの石油調査・製造会社、ウッドサイド・ペトロリアムが2000年代に共同開発した東海油田があります。
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