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韓半島

ウガンダ 北韓との安全保障・軍事面での交流中止へ

Write: 2016-06-09 13:22:25Update: 2016-06-09 13:22:42

ウガンダ 北韓との安全保障・軍事面での交流中止へ

北韓と長年友好関係を維持してきたウガンダが、安全保障・軍事・警察分野での協力に関する北韓との契約を打ち切る方針を決めたもようです。
政府筋が9日明らかにしました。
それによりますと、ウガンダと北韓の間で1987年に締結された、安全保障、軍事、警察分野の協力に関する契約が今月末に終了し、ウガンダ政府は、契約を更新しない意向を北韓に伝えたもようだということです。
ウガンダには、北韓軍と警察にあたる人民保安部の顧問団50〜60人が滞在中ですが、ウガンダ政府は、北韓に対し、その撤退を求めたものとみられています。
契約の打ち切りによって生じる軍・警察分野の空白は、韓国政府との軍事協力によって埋めることになる見通しだということです。
ウガンダのムセベニ大統領は、先月29日、朴槿恵(パク・クネ)大統領との首脳会談で、北韓との安全保障・軍事・警察分野での協力をやめると表明しています。
ウガンダ軍の情報責任者が来週にも韓国を訪れることになっており、これを機に韓国とウガンダとの軍事交流が活発になるものとみられています。
北韓の伝統的な友好国であるウガンダが北韓との軍事面などでの協力関係を打ち切ることで、北韓に対する圧力がさらに強まるものとみられています。

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