北韓は、金正恩労働党委員長の誕生日(1月8日)を「銀河節」と命名し、祝日に指定しました。
アメリカ政府系放送の自由アジア放送が11日に伝えました。
それによりますと、来年から金正恩労働党委員長の誕生日が祝日になるということです。
北韓は、金正恩労働党委員長の祖父の故金日成主席の誕生日(4月15日)を「太陽節」、父の故金正日国防委員長の誕生日(2月16日)を「光明星節」として、祝日に指定しています。
金正恩労働党委員長の誕生日が祝日に指定されたことで、来年は1月から4月半ばまで金一族の三代の誕生日が続くことになり、祝賀行事が相次ぐものとみられます。