ソウル空港廃止し、大統領空港は金浦へ
Write: 2003-03-10 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
大統領専用機や国賓のソウル入りの際に使っているソウル空港が閉鎖され、公園などにするとともに、周辺の建築物の高さ制限が解除されることになりました。 ソウル空港は、ソウル江南区南側の城南市寿井区にあって、本来は空軍基地ですが、大統領と国賓の専用機の空港としても使われています。しかし、仁川国際空港の開港で機能の70%を移転させたソウル市西部の金浦空港に大きなゆとりがあるところから、大統領と国賓用の空港を金浦に移し、空軍基地としての機能は近くの水原空軍基地に移すことになりました。そして230万平方メートルに及ぶソウル空港の敷地は、公園などにしますが、空港周辺の1,000万平方メートルにかけられていた建築物の高さ制限が解除されることになり、これによる大きな開発効果が予想されます。盧武鉉大統領は先週、忠清北道にある大統領専用の別荘を国民に開放することを決めています。
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