ソウル市内の公園での飲酒が禁じられ、違反する場合、過ち料が科されることになりそうです。
ソウル市議会が14日、発表したところによりますと、ソウル市議会議員22人が発議した「健全な飲酒文化づくりに関する条例案」を立法予告したということです。
この条例案は、ソウル市が漢江公園など市内の公園2800か所あまりを飲酒禁止区域に指定し、違反した場合、10万ウォンの過ち料を科すことを盛り込んでいます。
条例案は、常任委員会の文化体育観光委員会の審査を経て、27日の本会議で成立すれば、施行されることになります。