原油安が続いているなか、韓国の航空会社の国際線の燃油サーチャージが、来月もゼロになります。
大韓航空とアシアナ航空が16日に発表したところによりますと、去年9月からの国際線の燃油サーチャージ「ゼロ」が、7月もゼロに策定され、11か月連続でゼロになるということです。
燃油サーチャージは、国際線の場合、平均航空燃油(シンガポールケロシン)が1ガロン=150セントを、国内線の場合、1ガロン=120セントを下回った場合には適用されません。
国内線の燃油サーチャージは、5か月連続ゼロとなっていましたが、7月には1100ウォンに策定されました。