韓半島
北韓の高麗航空 路線を増便、新設
Write: 2016-06-22 11:14:53 / Update: 2016-06-22 11:14:53
北韓の国営航空会社、高麗航空が主な航空路線を増やしていることがわかりました。
アメリカの政府系放送、「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」が22日、伝えたものです。
それによりますと、高麗航空は自社のホームページで、現在、月、火、木、土曜日の週4往復運航している平壌-北京路線を、来月1日から、金曜日も運航し、週5往復にするということです。
金曜日に投入される航空機は、140人乗りのロシアツポレフ社のTU-204です。
また、高麗航空は去年夏に限って運航していた平壌-上海路線を、定期路線に切り替え、週2往復運航しているということです。
北韓は2月以降、運航を中断していた平壌-クウェート路線の運航を先月再開したほか、中国との国境に近い北韓中西部の義州(ウィジュ)と平壌を結ぶ路線を新設するなど、国内外の航空便を増やしています。
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