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社会

スマホの普及で退社後の労働時間増える

Write: 2016-06-22 14:33:48Update: 2016-06-22 14:33:48

スマホの普及で退社後の労働時間増える

スマートフォンやタブレッドPCなどのスマート器機の普及に伴い、労働者の退社後の労働時間が1週間におよそ11時間に達していることがわかりました。
韓国労働研究院が全国の労働者およそ2400人を対象に、アンケート調査を行った結果、明らかになったものです。
それによりますと、労働者のおよそ86%は、仕事が終わって帰宅してからもスマートフォンで業務をしていると答えていました。
退社後にスマートフォン器機で業務をしている時間が30分以内の人が全体のおよそ27%で、2時間を超えると答えた人がおよそ20%でした。
また、回答者の時間外労働の平均時間は、1週間で677分、11時間に達していました。
スマートフォンによる退社後の労働は、世界的に現れていて、ヨーロッパなどでは、これを団体協約などで規制しており、今回の調査で、韓国でも対策作りの必要性が浮き彫りとなりました。

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